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8015 豊田通商 購入理由

ポートフォリオ
よし
よし

こんにちは。よしです。

現在のポートフォリオはこちら

保有している豊田通商(8015)に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

会社概要

設立:1948年
本社所在地:名古屋市中村区
主な事業内容:金属、物流、食料、自動車事業等

トヨタ系列商社で総合商社売上第5位・利益第6位です。自動車を中心とした金属・機械に強く、エリアではアフリカに強みを持ちます。アフリカは今後自動車需要が伸びてくるということで、地域に根差した事業展開をしているようです。

配当

直近5期詳細

年度期初予想実績利回り配当性向
2022年3月期4055.333.16%25.3%
2023年3月期5467.333.59%25.0%
2024年3月期6893.332.73%29.7%
2025年3月期1001054.21%30.6%
2026年3月期110N/AN/A34.2%

直近10期配当額

高配当銘柄です。投稿時の株価で約3.5%の配当利回りですが、配当性向は30%程度で増配も可能です。自社株買いはさほど行っておらず、配当中心の分配となっています。為替や資源価格、自動車業界の影響を受ける事業環境です。

株主優待

株主優待は実施しておりません。他の商社も株主優待はなく、金銭での分配を主としています。

購入した理由 その①

2024年6月に購入しました。事業を多角的に展開しており、多国での事業展開をしていることから地政学リスクも限定的で中長期保有銘柄に最適と考え、株価が下がった際に購入しました。その後さらに下がった際に買い増しています。

購入理由した理由 その②

その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。とはいえ数値には表れないポートフォリオの分散や、優秀(だと給与から推察される)な社員がそろっている点が総合商社の魅力です。自己資本比率が低い点が個人的な懸念点ですが、金利が上がろうとも吸収できるだけの利益を上げており、配当性向も高くないため増配余地もあると判断しています。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER10倍以下
PBR
PER×PBR
EV/EBITDA10倍以下
ROIC
ROE10%以上
自己資本比率
営業利益率
純利益率
増配5期連続
配当利回り3.5%以上
配当性向30%程度
フリーキャッシュフロー3期連続プラス

いまいちな点

PER
PBR1倍以上
PER×PBR10倍以上
EV/EBITDA
ROIC10%以下
ROE
自己資本比率40%以下
営業利益率5%以下
純利益率5%以下
減配
配当利回り
配当性向
フリーキャッシュフロー

こちらで各種指標の説明をしています。

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは買い増ししてもよいかなと思っています。他商社比ボラティリティが高いと考えており、配当利回り4.0%を超える水準であれば追加購入の検討をします。

まとめ

以上、豊田通商の概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

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