是非自己紹介からご覧ください。また、優待は個別ページで作っていたものを非表示にして、ポートフォリオの投稿に含めるように現在修正中です。
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2768 双日

ポートフォリオ
よし
よし

こんにちは。よしです。
30代で純金融資産1億円を達成し、2025年9月現在1.3億円を超える純金融資産を保有しています。

現在体調を崩して働けていない状態の私は、それまでに配当収入を形成できていたことで日々のお金に関する心配が減りました。

その実体験をもとにお金に対する将来の不安があるけど、どういう基準、どういった考えで投資をすればよいのだろうという方向けに私の考えを共有いたします。

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双日(2768)の決算内容と会社概要に加えて配当実績や購入理由に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

最新決算(2026年3月期1Q)

項目金額前期比
売上5,989憶円-1.0%
純利益211憶円-8.5%
2026年3月期1Q決算短信より筆者作成

2026年3月期は純利益1,150億円(前期比+3.9%)という目標を掲げています。

現状は期初目標達成は少々黄信号というところでしょうか。株価は結果を反映して3%程低下している状況です。

中期経営計画での分配説明では、3か年累計営業キャッシュフローの3割程度を株主還元とし、DOE4.5%を基準とする累進配当としています。

会社概要

設立:2003年
本社所在地:東京都千代田区
主な事業内容:自動車、航空・社会インフラ、エネルギー事業等

総合商社売上・利益ともに第7位です。

商社の中では伊藤忠商事と同様に非資源分野に強く、特に航空分野を強みとしています。

配当利回りは他社比高め、PERは他社比低めでお勧めの銘柄です。

配当

年度配当額(円)配当利回り(%)配当性向(%)
2010年3月期12.501.38%
2011年3月期15.001.81%
2012年3月期15.002.03%
2013年3月期15.002.07%27.9%
2014年3月期20.002.27%18.4%
2015年3月期30.002.99%22.7%
2016年3月期40.003.46%27.4%
2017年3月期40.002.87%24.6%
2018年3月期55.003.23%24.2%
2019年3月期85.004.36%30.2%
2020年3月期85.006.69%34.8%
2021年3月期50.003.21%44.4%
2022年3月期106.005.26%30.1%
2023年3月期130.004.71%27.0%
2024年3月期135.003.39%29.9%
2025年3月期150.004.57%29.2%
IR情報を基に2025年6月筆者作成

配当額・配当性向推移

IR情報を基に2025年6月筆者作成

高配当銘柄です。

投稿時(2025年6月)の株価で約4.7%の配当利回りです。過去の配当利回りも高いものの、配当性向30%と増配も可能です。

過去の傾向としては配当性向は40%を超えたのは最近10年では2021年のみで、追加還元は自己株式の取得にて行われています。

株主優待

株主優待は実施しておりません。

他の商社も株主優待はなく、金銭での分配を主としています。

購入した理由 その①

2024年11月に購入しました。

事業を多角的に展開しており、地政学リスクも多国での事業展開をしていることから中長期保有銘柄と考え、株価が下がった際に購入しました。

現在バフェット銘柄ではないですが、もしかしたらと思っており、配当に加えて株価の上昇も期待している銘柄です。

購入した理由 その②

その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。

割安と判断しています。まだまだ成長余力のある銘柄だと思っており、数値面から割安であることが驚きです。

5大商社も似たようなファンダメンタルズでしたがバフェット氏の買いによってPERが引き上げられていますので、相対的には双日の方が現在は買いだと思っています。

自己資本比率が低い点が個人的な懸念点ですが、金利が上がろうとも吸収できるだけの利益を上げており、配当性向も高くないと判断しています。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER10倍以下
PBR1倍以下
PER×PBR10倍以下
EV/EBITDA
ROIC
ROE10%以上
自己資本比率
営業利益率
純利益率
増配4期連続
配当利回り4.5%以上
配当性向30%程度
フリーキャッシュフロー
IR情報を基に2025年6月筆者作成

いまいちな点

PER
PBR
PER×PBR
EV/EBITDA10倍以上
ROIC10%以下
ROE
自己資本比率40%以上
営業利益率10%以下
純利益率5%以下
減配
配当利回り
配当性向
フリーキャッシュフロー1期連続マイナス
IR情報を基に2025年6月筆者作成

こちらで各種指標の説明をしています。

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは買い増ししてもよいかなと思っており、しばしば株価が下がった際に買い、上がった際に売っています。

配当利回り5.0%を超える水準であれば追加購入の検討を適宜しています。

まとめ

以上、双日の概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

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