
こんにちは。よしです。
30代で純金融資産1億円を達成し、2025年9月現在1.3億円を超える純金融資産を保有しています。
現在体調を崩して働けていない状態の私は、それまでに配当収入を形成できていたことで日々のお金に関する心配が減りました。
その実体験をもとにお金に対する将来の不安があるけど、どういう基準、どういった考えで投資をすればよいのだろうという方向けに私の考えを共有いたします。
現在のポートフォリオはこちら。
JMホールディングス(3539)の会社概要に加えて配当実績や購入理由に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。
会社概要
設立:1978年
本社所在地:茨城県土浦市
主な事業内容:スーパーマーケット運営、外食・イベント運営
関東を地盤に「肉のハナマサ」や「ジャパンミート」や「生鮮館」といったスーパーを展開しています。
食肉の仕入れから加工まで自社で行っており、安定した品質と価格で商品提供ができる点が強みです。
配当
年度 | 配当額(円) | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
---|---|---|---|
2016年7月期 | 10.00 | 0.68% | 9.2% |
2017年7月期 | 20.00 | 1.10% | 19.9% |
2018年7月期 | 30.00 | 1.42% | 28.8% |
2019年7月期 | 20.00 | 1.11% | 18.9% |
2020年7月期 | 35.00 | 0.95% | 25.5% |
2021年7月期 | 30.00 | 1.44% | 18.8% |
2022年7月期 | 35.00 | 2.18% | 21.9% |
2023年7月期 | 40.00 | 2.06% | 24.2% |
2024年7月期 | 42.00 | 1.45% | 20.5% |
配当額・配当性向推移

過去配当性向実績から、予定通りのEPSであれば2025年7月期は増配されると予想されます。
ここ数年の円安傾向でも安定して利益を上げており、配当性向も20%程度と増配余力もばっちりです。
株主優待
7月の年1回の優待です。
株数 | 優待 |
100株 | 継続保有1年以上 精肉関連商品 2,500円相当 または 南魚沼産コシヒカリ2kg または自社グループ商品券 2,500円分 |
500株 | 継続保有1年以上 精肉関連商品 3,500円相当 または 南魚沼産コシヒカリ3kg または自社グループ商品券 3,500円分 |
1,000株 | 継続保有1年以上 精肉関連商品 5,000円相当 または 南魚沼産コシヒカリ5kg または自社グループ商品券 5,000円分 |
10,000株 | 継続保有1年以上 精肉関連商品 10,000円相当 または 南魚沼産コシヒカリ10kg または自社グループ商品券 10,000円分 |
複数の商品から選べ、汎用性の高い優待品です。
精肉関連商品は冷凍・大容量で届きますので、時期を見て冷凍庫を開けておく必要があります。
精肉関連商品または自社グループ商品券を選択して100株の場合約1.0%(2025年6月投稿時)の利回りです。
購入した理由 その①
2020年7月に購入しました。
コロナ禍以後でも需要が変わらないだろうと考えた安定性と株主優待が購入理由です。
大容量の商品を低単価で提供するというスタイルで、ファミリー層に刺さる経営をしています。
私の近隣の店舗では、週末に買いこんでいる方々をしばしば見かけます。
購入した理由 その②
その①は環境的な面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。
収益性が高く割安と判断しています。
個人の株主が75%程を占めており、優待目的だと推察されます。
自社製品の普及という宣伝効果もある優待ですので簡単になくなることはないかと思っておりますが、採算性が取れないと判断され廃止となった際は優待投資家が投げ売りするリスクはあります。
投稿時(or更新時)の分析
良い点
PER | 10倍程度 |
PBR | – |
PER×PBR | – |
EV/EBITDA | 5倍以下 |
ROIC | 10%以上 |
ROE | 10%以上 |
自己資本比率 | 60%以上 |
営業利益率 | – |
純利益率 | – |
増配 | 4期連続 |
配当利回り | – |
配当性向 | 20%程度 |
フリーキャッシュフロー | 10期以上プラス |
いまいちな点
PER | – |
PBR | 1.5倍以上 |
PER×PBR | 15倍程度 |
EV/EBITDA | – |
ROIC | – |
ROE | – |
自己資本比率 | – |
営業利益率 | 5%以下 |
純利益率 | 5%以下 |
減配 | – |
配当利回り | 2.0%以下 |
配当性向 | – |
フリーキャッシュフロー | – |
こちらで各種指標の説明をしています。
買い増し余地は?
ファンダメンタルズからは買い増し余地ありです。
買い増すと総合利回りが下がっていきますのでタイミングが難しいですが、優待廃止等で株価が下がることがあれば追加で購入します。
目安は配当利回りが3%を超える水準かなと思っています。
まとめ
以上、JMホールディングスの概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。
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