
こんにちは。よしです。
30代で純金融資産1億円を達成し、2025年9月現在1.3億円を超える純金融資産を保有しています。
現在体調を崩して働けていない状態の私は、それまでに配当収入を形成できていたことで日々のお金に関する心配が減りました。
その実体験をもとにお金に対する将来の不安があるけど、どういう基準、どういった考えで投資をすればよいのだろうという方向けに私の考えを共有いたします。
現在のポートフォリオはこちら。
アサヒグループホールディングス(2502)の会社概要に加えて配当実績や購入理由に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。
会社概要
設立:1949年
本社所在地:東京都墨田区
主な事業内容:飲料・酒類事業
飲料品大手です。
ビールや清涼飲料水を全国とアジアや欧州に提供しています。
社名の入るアサヒスーパードライといったビールの印象が強いかと思いますが、三ツ矢サイダーやカルピスといったなじみのある清涼飲料水も手掛けています。
配当
年度 | 年間配当額(円) | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
---|---|---|---|
2015年12月期 | 15.00 | 1.20% | 30.2% |
2016年12月期 | 16.67 | 1.32% | 30.3% |
2017年12月期 | 18.00 | 1.46% | 27.7% |
2018年12月期 | 25.00 | 1.34% | 24.4% |
2019年12月期 | 33.00 | 2.32% | 30.0% |
2020年12月期 | 33.33 | 2.01% | 32.2% |
2021年12月期 | 35.33 | 2.50% | 53.9% |
2022年12月期 | 36.33 | 2.44% | 36.0% |
2023年12月期 | 37.67 | 2.74% | 37.8% |
2024年12月期 | 40.33 | 2.30% | 37.4% |
2025年12月期 | 49.00 | 2.96% | 38.7% |
配当額・配当性向推移

配当は据え置きを挟み順調に増加しています。
配当性向は40%程度で推移し、利回りは2.5%を超える水準となっています。
2023年12月期にて優待を廃止し、配当に注力しています。
株主優待
自社製品の優待品がありましたが、2023年12月期を最後に廃止しています。
購入した理由 その①
2021年6月に購入しました。ビールが好きなため、応援と優待目的での取得です。
現在優待はなくなってしまい残念ですが、飲料品は需要がなくなることはないと考えており、長期での保有に最適な銘柄だと判断しています。
競合リスクを考えて、同じく優待のあったキリンホールディングスも保有しています。
購入した理由 その②
その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。
数値面ではなんとも言えないところです。
昨今の猛暑を考えると、事業自体は底堅いと考えます。
特に清涼飲料水分野は安定していると考えていますが、インフレの影響による原材料高騰やアルコール飲料の消費先細りといったリスクがあります。
投稿時(or更新時)の分析
良い点
PER | – |
PBR | – |
PER×PBR | – |
EV/EBITDA | – |
ROIC | – |
ROE | – |
自己資本比率 | – |
営業利益率 | – |
純利益率 | 5%以上 |
増配 | 5期連続 |
配当利回り | 2.5%以上 |
配当性向 | 40%程度 |
フリーキャッシュフロー | 4期連続プラス |
いまいちな点
PER | 15倍以上 |
PBR | 1.0倍以上 |
PER×PBR | 15倍以上 |
EV/EBITDA | 10倍以上 |
ROIC | 5%以下 |
ROE | 10%以下 |
自己資本比率 | 50%以下 |
営業利益率 | 10%以下 |
純利益率 | – |
減配 | – |
配当利回り | – |
配当性向 | – |
フリーキャッシュフロー | – |
こちらで各種指標の説明をしています。
買い増し余地は?
ファンダメンタルズの観点からは割安とは言いにくい水準です。
配当性向40%程度で配当額は順調に増加しており、優待はないものの安定はしています。
事業にも安定度はあると考えますが、買い増すとなると他の銘柄の方が先に購入候補に挙がりそうです。
まとめ
以上、アサヒグループホールディングスの概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。
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