PR

7481 尾家産業 購入理由

ポートフォリオ
よし
よし

こんにちは。よしです。

現在のポートフォリオはこちら

保有している尾家産業(7481)に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

会社概要

設立:1961年
本社所在地:大阪市北区
主な事業内容:業務用食品事業、食品小売り事業

業務用食品最大手です。また、直営にて食品小売り事業も展開しています。ホテルや外食チェーン、給食施設へ食品を降ろしており、安定した事業を運営しています。一方で、コロナ禍では赤字を計上しています。

配当

直近5期詳細

年度期初予想実績利回り配当性向
2022年3月期550.52%N/A
2023年3月期30392.72%16.6%
2024年3月期40905.26%26.1%
2025年3月期901025.2%30.0%
2026年3月期94N/AN/A30.0%

直近10期配当額

近年急激に配当額が伸長しています。2022年3月期はコロナ禍の影響で赤字でしたが、業績が堅調に推移していることから配当額を増額しています。配当性向は明記はないですが、30%を基準として配当額を算出していると推察され、コロナ禍以前は30-50%であったため直近配当性向自体は過去比低くなっています。株価は上昇しているものの、配当利回りは上がっています。

株主優待

3月/9月の年2回優待があります。

株数優待
100株(3月)ビーフカレー詰め合わせ
(9月)継続保有3年以上
自社商品セット 2,000円相当
1,000株(3月)紀州南高梅梅干し
(9月)継続保有3年以上
自社商品セット 2,000円相当
3,000株(3月)自社製品より選択
(9月)継続保有3年以上
自社商品セット 2,000円相当

3年以上の保有で年2回の優待となります。商品の選択肢は狭いものの、消費しやすい商品ではないでしょうか。配当利回りが高いため、中長期保有にて追加の優待を取得してはいかがでしょう。

購入した理由 その①

2025年5月に購入しました。事業のリスクに比しての配当利回りの高さと優待に魅力を感じ購入いたしました。原材料価格の高騰リスクや競合のリスクがあると考えていますが、現在割安水準にて、多少の業績悪化は吸収可能と整理しています。また、コロナ禍のようなイベントに関しては、リスクはありますが長期での影響は限定的と判断しています。

購入理由した理由 その②

その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。数値面では割安な水準であると考えます。赤字の期もありましたが、かなり特殊なケースだと整理しています。安定した売上と利益の伸びから中長期で保有するに値する銘柄だと考えています。環境や想定が異なれば売却を検討します。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER10倍以下
PBR
PER×PBR10倍以下
EV/EBITDA5倍以下
ROIC15%以上
ROE15%以上
自己資本比率
営業利益率
純利益率
増配3期連続
配当利回り4.5%以上
配当性向30%程度
フリーキャッシュフロー4期連続プラス

いまいちな点

PER
PBR1倍以上
PER×PBR
EV/EBITDA
ROIC
ROE
自己資本比率40%以下
営業利益率3%以下
純利益率3%以下
減配
配当利回り
配当性向
フリーキャッシュフロー

こちらで各種指標の説明をしています。

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは割安感が出ています。配当利回りも高く、大きな成長は業界柄見られないと思いますが、安定して成長する事業だと考えています。100株の次の株主優待が1,000株となり、買い増しは優待利回りが下がりますが、配当利回りが優秀なため業績が変わらず株価が下がるようであれば買い増す意向です。

まとめ

以上、尾家産業の概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

本ブログの内容は、管理人が可能な限り正確な情報を掲載するよう努めております。しかしながら、必ずしも全ての情報の正確性を保証するものではありません。当ブログでは投資について管理人の個人的な意見を述べており、特定の投資方法や銘柄を推奨するものではありません。また投資に関わる各種判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。当ブログの利用により、直接・間接的に関わらず発生した何らかのトラブルや損失・損害等につきまして管理人は一切責任を負わないものとします。また当ブログ掲載コンテンツや情報は、予告なしに変更・削除されることがあります。予めご了承下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました