
こんにちは。よしです。
投資に対する考え方をときどき記載しようと思っています。
一番最初なので、エピローグから
そもそも投資とは
投資(とうし、英: investment)とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれfに含まない)。広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる語である。
以上Wikipediaより。Wikipediaなので本当に正しいかわかりません。。でもそれっぽいですね。
私は「投資」とは、何らかの資産にお金や時間を消費してその資産から今後の生活を豊かにする利益を得る活動だと思っています。
例えば、ある人は子供という”資産”に自分の時間を”消費”して子供の笑顔であったり、経験を共にすることで人生を豊かにする”利益”を得る投資をするかもしれません。また、子供は将来の社会の働き手になりますから間接的には年金の払い手として、場合によっては直接的に仕送りという形で親の老後の人生を豊かにする”利益”をもたらしてくれるでしょう。
またある人は金(Gold)やブランド品のような希少な”資産”を自分のお金を”消費”して手に入れ、売却益を得ることで”利益”を得るかもしれません。人によってはそれらの金やブランド品を売却せず、身に着けたり眺めることで”消費して”満足感を得て人生を豊かにするという”利益”を得るかもしれません。
本ブログは株に関するブログですので以後株式に関する話をします。
株式投資は企業の権利を保有すること
株式投資は、お金を”消費”することで企業の株式を”資産”として取得します。株式は発行数が決まっており、自身が保有している株式の割合分株式に付随する権利を保有していることになります。会社経営に関して権利分の意見を言うことができますし、利益が出ればその分配金の配当を権利割合受領することができます。株式保有者(株主)は会社の共同オーナーなのです。
株式投資のメリットは?
株式投資には以下のメリットがあると考えています。上場企業の優秀な社員の方々が自分の代わりに働いてくれるので、メリットは非常に大きいです。私は配当と株主優待の受領がモチベーションとなっておりますので、高配当で株主優待がある企業を積極的に保有しています。
- 配当・株主優待、値上がり益が得られる。
- だいご味である金銭的なメリットがあります。
- 株主優待は様々な種類があり、多種多様なサービスがあります。
- リスクオフできる。
- 自身が働いている業界の浮き沈みに相関のない(関係のない)他業種の株式や日本と関係の薄い海外株式を持っていれば、給与やボーナスが減っても、配当や値上がりでカバーすることができリスクオフが可能です。
- 市場動向に敏感になり、企業に詳しくなる。
- ニュースが(より)自分事のように思えます。
- 社会の変動に敏感になり、企業に詳しくなります。
- 労働以外の収入が得られ、精神的不安が減る。
- 労働以外の収入源を得ることで制止的不安が減ります。
- 収入の下支えがあるので転職や退職の決断が柔軟に行えます。
株式投資のデメリットは?
メリットがあればもちろんデメリットがあります。余談ですが、絶対もうかる投資はありませんので、楽して儲かるという話があれば間違いなく詐欺です。そんな楽に儲かるなら自分たちの胸の内だけにしまって誘ってきた方はとっくに億万長者でしょうし、あなたにそんなおいしい話を持ってくるような仲の方なのか胸に手をあてて考えてみてください。さて、デメリットですが、以下の4つかなと個人的には思っています。
- 損をする可能性がある。
- 短期ではこのリスクは起こりえます。
- 一方で、企業の成長=世界経済の成長ですので人口が増えどんどん市場のお金が増えるのが健全な現在の社会構造を考えると中長期で保有することでこのリスクは限りなく0に近くなると考えています。世界の平均株価が下がり続けるということは人類が滅亡するか社会構造が変わるくらいのことで、我々が生きているような時間軸では発生しえないと思っています。
- 値動きが気になって集中できない。
- 恐慌や不祥事で保有株が急な値下がりをすることもあります。
- 気にならない人はいないと思います。問題は程度であって、積み立て投資を中心としたり、暴落時のみ買うというような各人にあったルール作りで対処することを推奨します。
- 中長期で保有することで、含み益が増えますので多少の暴落では動じないようになります。むしろ買い増しチャンスです。
- 手元の自由に使える資金が減る。
- 余力の範囲内で資金を拠出することをお勧めします。
- 急な出費に耐えうるだけの現預金を保有しておくことも大事です。
- 確定申告等手続きの手間を要する場合がある。
- 相続により証券会社とやりとりが発生したり、売買口座の種類によっては確定申告が必要になります。調べながらやれば特段難しいことはないので安心してください。
- 確定申告も現在は電子対応しており、さほど難しくなく対応することが可能です。
まとめ
今回は投資とは、投資のメリット・デメリットに関して私見をご紹介いたしました。一般的な内容に留まり、知っているよという方ばかりかなと思いますが、次回は投資資金捻出の指針となるような私が思っていることと実行していることを紹介します。ご期待ください。
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