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1384 ホクリョウ 購入理由

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よし
よし

こんにちは。よしです。

現在のポートフォリオはこちら

保有しているホクリョウ(1384)に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

会社概要

設立:1957年
本社所在地:北海道札幌市
主な事業内容:鶏卵、鶏肉、飼料の生産や製造・販売

鶏卵事業を中心としており、鶏卵価格の変動や飼料価格の変動の影響を受けやすい事業構造です。鳥インフルエンザの流行状況や、鶏の殺処分に対する補助金によって利益が変動しています。

配当

直近5期詳細

年度期初予想実績利回り配当性向
2022年3月期10152.16%10.7%
2023年3月期10202.47%22.7%
2024年3月期20403.78%20.4%
2025年3月期40705.03%27.1%
2026年3月期50N/AN/A28.6%

直近10期配当額

年々増配しており、期初予想だけでも2022年比で5倍となっています。配当性向も30%を下回っており増配余力もばっちりです。

株主優待

3月の年1回の優待です。

株数優待
100株たまごギフト券 500円
1,000株たまごギフト券 2,000円

卵を含む買い物をすることで、買い物代金の支払いに充当できます。安定して使える嬉しい優待です。100株の場合約0.3%程度(投稿時)の利回りです。

購入した理由 その①

2024年2月に購入しました。物価の優等生と言われていた鶏卵ですが、需給ひっ迫により価格が高止まりしていたので今後の価格転嫁を消費者も受け入れやすく、食卓になくてはならない必需品だと思っているため安定感があると判断し購入を決断しました。鳥インフルエンザが流行しても補助金で収益の下支えが効いています。購入時に40円であった配当は2025年3月期には増配により70円となり、2026年3月期は現在50円予想ですが、毎期修正で配当増額していますので今期の配当も期待しています。

購入理由した理由 その②

その①は環境的な面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。取得検討時の指標となっています。以下に挙げた事項が理由のすべてではないですが、ざっと挙げただけでも割安で安定していると判断できる材料がそろっていましたので安心して買いました。懸念点は時価総額が小さく、流動性リスクや取引量の急増によっては価格変動リスクがあるという点でしょうか。中長期保有目的でしたのであまり気にしませんでした。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER10倍以下
PBR1倍以下
PER×PBR10倍以下
EV/EBITDA5倍以下
ROIC
ROE15%以上
自己資本比率70%以上
営業利益率10%以上
純利益率10%以上
増配4期連続
配当利回り3.0%以上
配当性向30%以下
フリーキャッシュフロー4期連続プラス

いまいちな点

PER
PBR
PER×PBR
EV/EBITDA
ROIC10%以下
ROE
自己資本比率
営業利益率
純利益率
減配
配当利回り
配当性向
フリーキャッシュフロー

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは買い増し余地はありますが、優待が1,000株まで内容が変わらず、利回りも下がりますので資金余力があったとしても別の銘柄を買う方が良いと現状考えています。

まとめ

以上、ホクリョウの概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

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