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4568 第一三共 購入理由

ポートフォリオ
よし
よし

こんにちは。よしです。

現在のポートフォリオはこちら

保有している第一三共(4568)に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

最新決算(2026年3月期1Q)

項目金額前期比
売上4,746憶円+8.8%
営業利益963億円+4.0%
純利益855憶円+0.1%

主力製品エンハーツやダトロウェイの伸長があり、期待が持てる決算でした。2026年3月24日にかけて取得総額2,000億円または取得株数8,000万株を上限とした自己株式の取得枠を設定していますが2025年7月末で時点ではまだ1株も取得されていません。引き続き期待できそうです。

会社概要

設立:2005年
本社所在地:東京都中央区
主な事業内容:医薬品の研究開発、製造、販売事業

製薬事業を展開しています。がん領域につよく、がん関連で売上の約半数を稼いでいます。15%を超えるROEに加えて、DOEも8%を超えており、かなり安定した銘柄です。主力のエンハーツに加えてダトロウェイを育成しています。

配当

直近5期詳細

年度期初予想実績利回り配当性向
2022年3月期27271.01%77.3%
2023年3月期27300.62%52.7%
2024年3月期34501.05%47.8%
2025年3月期60601.71%38.5%
2026年3月期78N/AN/A48.1%

直近10期配当額

年々配当額は増加、配当性向は減少、配当利回りは増加しており、参入タイミングとしてはかなりよいタイミングではないでしょうか。とはいえ配当利回りは2%程度、配当性向も40%以上となっています。今後も成長が見込まれる銘柄ですので、成長に引っ張られる形でどこかで株価の見直しは入ると予想します。

株主優待

株主優待は実施していません。

購入した理由 その①

2025年7月に購入しました。ダトロウェイが期待されていたほど効果がないのではないかという懸念から株価が下がってきたと認識しています。その懸念とエンハーツに期待される収益効果を考慮した際に株価が下がりすぎだと思い購入しました。エンハーツは対象となる病状を増やそうとしており、引き続きの成長が見込めます。ダトロウェイも予定より売れているようです。

購入理由した理由 その②

その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。数値面は典型的な高収益がゆえに割高となっている企業といった様相です。株価が右肩下がりなのは、さすがにこれまでが割高過ぎたからと考えておりやっと参入しても良いと思える水準になり良かったです。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER
PBR
PER×PBR
EV/EBITDA
ROIC15%程度
ROE15%以上
自己資本比率
営業利益率15%以上
純利益率15%程度
増配3期連続
配当利回り2.0%以上
配当性向40%程度
フリーキャッシュフロー

いまいちな点

PER20倍以上
PBR4倍以上
PER×PBR90倍以上
EV/EBITDA15倍以上
ROIC
ROE
自己資本比率50%以下
営業利益率
純利益率
減配
配当利回り
配当性向
フリーキャッシュフロー1期連続マイナス

こちらで各種指標の説明をしています。

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは買い増し余地ありです。PERは毎期下がっており、成長率や今後の需要見込みを考えるとまだまだ割安の水準だと考えています。ちょくちょく買い増そうと思っています。

まとめ

以上、第一三共の概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

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