PR

2733 あらた 購入理由

ポートフォリオ
よし
よし

こんにちは。よしです。

現在のポートフォリオはこちら

保有しているあらた(2733)に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

会社概要

設立:2002年
本社所在地:東京都江東区
主な事業内容:日用品、化粧品、家庭用品、ヘルスケア商品などの卸売

物流コストや為替の影響をうけます。消費者の需要動向といった景気に影響される事業ですが、日用品であり事業は安定しています。最大手ということもあり特定の業態・企業に依存していない点も特徴です。

配当

直近5期詳細

年度期初予想実績利回り配当性向
2022年3月期52.560.53.32%22.9%
2023年3月期68683.35%28.2%
2024年3月期8392.52.80%30.5%
2025年3月期1021023.25%33.0%
2026年3月期112N/AN/A32.0%

直近10期配当額

年々増配しており、期初予想だけでも2022年比で2倍となっています。配当性向も30%程度で増配余力もばっちりです。

株主優待

3月/9月の年2回の優待です。

株数優待
100株QUOカード 1,000円

使用箇所の多い株主優待の王様QUOカードの優待です。100株の場合約0.6%程度(投稿時)の利回りです。

購入した理由 その①

2025年5月に購入しました。人口減少や少子高齢化の影響を受けつつも、生活必需品需要は安定していますのでインフレを許容する世の中に変わると思い購入を決断しました。リスクは、小売業界の業界再編による大規模化が続くと取引先の集中や価格交渉力の変化による営業利益率の低下リスクと物流混乱や為替変動リスクがあると整理しています。現在10期連続増配していますので今後の配当も期待しています。

購入理由した理由 その②

その①は環境的な面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。取得検討時の指標となっています。以下に挙げた事項が理由のすべてではないですが、ざっと挙げただけでも割安で安定していると判断できる材料がそろっていましたので買いました。懸念点は営業利益率が1-2%と低めな点で人件費の高騰を価格に適切に転嫁できるかが重要だと考えています。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER10倍以下
PBR1倍以下
PER×PBR10倍以下
EV/EBITDA5倍以下
ROIC
ROE
自己資本比率
営業利益率
純利益率
増配10期連続
配当利回り3.0%以上
配当性向30%程度
フリーキャッシュフロー10期以上プラス

いまいちな点

PER
PBR
PER×PBR
EV/EBITDA
ROIC10%以下
ROE10%以下
自己資本比率40%以下
営業利益率2%以下
純利益率2%以下
減配
配当利回り
配当性向
フリーキャッシュフロー

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは買い増し余地はありますが、営業利益率が1-2%と低めな点や自己資本比率が30%台ということで金利の上昇リスクや、優待が100株以上は同一ですので資金余力があったとしても別の銘柄を買う方が良いと現状考えています。株価が下がり、配当利回りが4%を超える水準であれば買います可能性があります。

まとめ

以上、あらたの概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

本ブログの内容は、管理人が可能な限り正確な情報を掲載するよう努めております。しかしながら、必ずしも全ての情報の正確性を保証するものではありません。当ブログでは投資について管理人の個人的な意見を述べており、特定の投資方法や銘柄を推奨するものではありません。また投資に関わる各種判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。当ブログの利用により、直接・間接的に関わらず発生した何らかのトラブルや損失・損害等につきまして管理人は一切責任を負わないものとします。また当ブログ掲載コンテンツや情報は、予告なしに変更・削除されることがあります。予めご了承下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました