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2109 DM三井製糖 購入理由

ポートフォリオ
よし
よし

こんにちは。よしです。

現在のポートフォリオはこちら

保有しているDM三井製糖(2109)に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

会社概要

設立:1947年
本社所在地:東京都港区
主な事業内容:精製糖、砂糖関連商品及び機能性食品の製造・販売並びに不動産事業

製糖最大手です。。三井物産、三菱商事伊藤忠商事で株式の約45%を保有。

配当

直近5期詳細

年度期初予想実績利回り配当性向
2022年3月期60603.12%53.1%
2023年3月期601205.9%48.9%
2024年3月期1201304.17%49.7%
2025年3月期1301303.85%66.6%
2026年3月期130N/AN/A54.5%

直近10期配当額

直近は年々増配しており、期初予想を上回る配当をしばしば分配しています。決算説明会資料にて、60円もしくは配当性向50%を下限とすると記載があります。50%とすると減配の可能性がありますが、PBR1倍以上を目指すとの記載もありますので株価が下がるような減配の心配は低いと考えています。また、自己株買いも期待してよいと思います。

株主優待

3月の年1回の優待です。

株数優待
100株自社製品 1,000円相当
200株自社製品 3,000円相当

自社製品の砂糖が優待品です。上記以外に同額の寄付も選べます。必需品が手に入る嬉しい優待です。200株取得直後の場合約1.0%程度(投稿時)の利回りです。

購入した理由 その①

2025年5月に購入しました。砂糖は非常に中毒性の高い食品のため今後も需要が減ることはないと考えているのが購入理由です。2026年3月期は現在108円予想ですが、毎期修正で配当増額していますので今期の配当も期待しています。伊藤忠商事と住友商事で合計約60%の株式を保有しており、同2社と資本関係のある子会社へウェルネオシュガーが砂糖を降ろすことが想像に難くないため今後も安定していると考えています。現社長は伊藤忠出身で株主が経営にまで関与しているため点も安心感があります。また、将来TOBの可能性もあるのではないかと考えています。

購入理由した理由 その②

その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。ここ3年の驚異的な成長速度には目を見張るものがあります。ウェルネオシュガーにて同様のことを述べておりますが、DM三井製糖は三井製糖と大日本明治製糖が経営統合し設立され、他方では日新製糖と伊藤忠製糖、第一精糖が経営統合しウェルネオシュガーが設立と業界再編が進んで大型集中化が進んでいます。大型化により資本効率が上がり、再編により競争が少ない業界となっています。砂糖の中毒性も相まって中長期保有意向です。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER
PBR1倍以下
PER×PBR10倍程度
EV/EBITDA10倍以下
ROIC
ROE
自己資本比率50%以上
営業利益率
純利益率
増配
配当利回り4.0%以上
配当性向
フリーキャッシュフロー2期連続プラス

いまいちな点

PER15倍以下
PBR
PER×PBR
EV/EBITDA
ROIC10%以下
ROE10%以下
自己資本比率
営業利益率10%以下
純利益率5%以下
減配
配当利回り
配当性向60%程度
フリーキャッシュフロー

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは買い増し余地はありますが、優待が200株以上は内容が変わらないため資金余力があったとしても別の銘柄を買う方が良いと現状考えています。安定度は高いと考えており、配当利回り5%を超える水準であれば追加購入の可能性があります。

まとめ

以上、DM三井製糖の概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

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