
こんにちは。よしです。
30代で純金融資産1億円を達成し、2025年9月現在1.3億円を超える純金融資産を保有しています。
現在体調を崩して働けていない状態の私は、それまでに配当収入を形成できていたことで日々のお金に関する心配が減りました。
その実体験をもとにお金に対する将来の不安があるけど、どういう基準、どういった考えで投資をすればよいのだろうという方向けに私の考えを共有いたします。
現在のポートフォリオはこちら。
フランスベッドホールディングス(7840)の会社概要に加えて配当実績や購入理由に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。
会社概要
設立:2004年
本社所在地: 東京都新宿央区
主な事業内容:メディカルサービス事業、インテリア健康事業
メディカルサービス事業では、医療・介護用ベッドや福祉用具の製造・レンタル及び販売をしています。インテリア健康事業は家庭用ベッドやソファの製造・販売をしています。
日本の高齢化を好機ととらえ、経営資源をシルバービジネスに重点投下することを表明しています。
配当
年度 | 配当額(円) | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
---|---|---|---|
2014年3月期 | 25.00 | 2.59% | 77.5% |
2015年3月期 | 22.50 | 2.51% | 106.5% |
2016年3月期 | 25.00 | 2.41% | 74.7% |
2017年3月期 | 25.00 | 2.70% | 52.5% |
2018年3月期 | 25.00 | 2.65% | 55.6% |
2019年3月期 | 28.00 | 3.10% | 42.4% |
2020年3月期 | 28.00 | 3.07% | 71.6% |
2021年3月期 | 30.00 | 3.10% | 50.1% |
2022年3月期 | 33.00 | 3.82% | 47.5% |
2023年3月期 | 36.00 | 3.40% | 48.1% |
2024年3月期 | 39.00 | 3.03% | 44.6% |
2025年3月期 | 40.00 | 3.07% | 46.9% |
2026年3月期 | 41.00 | ー | ― |
配当額・配当性向推移

配当額は業績の伸長に伴い徐々に増加、利回りは3%程度を推移しています。
配当性向は40-50%で推移しゆるく下降しています。高齢者を対象とした事業をしており、高齢化の傾向により中長期で配当が期待できる銘柄です。
株主優待
3月の年1回優待を実施しています。
株数 | 優待 |
200株 | 自社製品 3,000円相当 継続保有1年以上 A or B or C or D 10,000円分 継続保有5年以上 A or B or C or D 15,000円分 |
1年以上保有している場合、以下から1つ選択することができます。
A:株主優待専用サイト利用券
B:自社グループ製品
C:寄付
D:羽毛布団リフォーム
2022年3月期の1年未満の優待はタオルでした。
株主優待サイトでは枕やちょっとした家具を選択することができます。消耗品である寝具が優待で手に入るので、ユニークで嬉しい優待ですね。
購入した理由 その①
2022年1月に購入しました。
長期保有により豪華になる株主優待も嬉しいですし、高齢化の社会で利益を伸ばせる企業だと評価し中長期保有目的で取得しました。
長年の日本人を相手にした製品づくりのノウハウが強みだと思っており、資金力のある日本の高齢層を対象としているのでコスト重視の外資の参入があったとしても売上は伸長すると考えています。
購入した理由 その②
その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。
割高とも割安とも言えない水準です。分配と株主優待が良いことから、資金効率は他銘柄に劣りますが安定したパフォーマンスを発揮しています。
中長期で安定した配当がされることが期待される銘柄だと考えており、中長期で保有意向です。
投稿時(or更新時)の分析
良い点
PER | – |
PBR | – |
PER×PBR | – |
EV/EBITDA | 5倍以下 |
ROIC | – |
ROE | – |
自己資本比率 | 50%以上 |
営業利益率 | – |
純利益率 | 5%以上 |
増配 | 5期連続 |
配当利回り | 3.0%以上 |
配当性向 | 45%程度 |
フリーキャッシュフロー | 3期連続プラス |
いまいちな点
PER | 10倍以上 |
PBR | 1.0倍以上 |
PER×PBR | 15倍以上 |
EV/EBITDA | – |
ROIC | 10%以下 |
ROE | 10%以下 |
自己資本比率 | – |
営業利益率 | 10%以下 |
純利益率 | – |
減配 | – |
配当利回り | – |
配当性向 | – |
フリーキャッシュフロー | – |
こちらで各種指標の説明をしています。
買い増し余地は?
買い増しにより優待の利回りが下がりますので、現状買います意向はありませんが、株価が著しく下落することがあれば買い増すかもしれません。
まとめ
以上、フランスベッドホールディングスの概要と私が購入した理由を記載させていただきました。介護関連では、チャームケアコーポレーションも保有しております。
本ブログの内容は、管理人が可能な限り正確な情報を掲載するよう努めております。しかしながら、必ずしも全ての情報の正確性を保証するものではありません。当ブログでは投資について管理人の個人的な意見を述べており、特定の投資方法や銘柄を推奨するものではありません。また投資に関わる各種判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。当ブログの利用により、直接・間接的に関わらず発生した何らかのトラブルや損失・損害等につきまして管理人は一切責任を負わないものとします。また当ブログ掲載コンテンツや情報は、予告なしに変更・削除されることがあります。予めご了承下さい。
コメント