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2117 ウェルネオシュガー

ポートフォリオ
よし
よし

こんにちは。よしです。
30代で純金融資産1億円を達成し、2025年9月現在1.3億円を超える純金融資産を保有しています。

現在体調を崩して働けていない状態の私は、それまでに配当収入を形成できていたことで日々のお金に関する心配が減りました。

その実体験をもとにお金に対する将来の不安があるけど、どういう基準、どういった考えで投資をすればよいのだろうという方向けに私の考えを共有いたします。

ウェルネオシュガー(2117)の会社概要に加えて配当実績や購入理由に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

会社概要

設立:2011年
本社所在地:東京都中央区
主な事業内容:製糖事業を柱として、健康食品とフィットネス事業に取り組む

製糖2番手です(1位はDM三井製糖)。

日新製糖と伊藤忠製糖、第一精糖が経営統合し設立。

伊藤忠商事と住友商事で株式の約60%を保有しており、東洋精糖をTOBし規模を拡大しています。

配当

年度年間配当額(円)配当利回り(%)配当性向(%)
2015年3月期60.002.29%27.0%
2016年3月期59.004.29%60.2%
2017年3月期70.003.74%60.5%
2018年3月期70.003.34%82.5%
2019年3月期70.003.46%60.3%
2020年3月期66.003.30%67.0%
2021年3月期66.003.60%128.7%
2022年3月期67.003.97%86.3%
2023年3月期70.004.20%182.8%
2024年3月期102.004.38%60.5%
2025年3月期102.004.38%60.0%
IR情報を基に2025年6月筆者作成

配当額・配当性向推移

IR情報を基に2025年6月筆者作成

年々増配しており、毎期期初予想を上回る配当を分配しています。

自己株買いも最近行っており株主還元に積極的です。

一方で配当性向は100%を上回る年もあり、減配には注意が必要です。

中期経営計画説明資料にて、DOE3%もしくは配当性向60%のうち額が大きくなる基準にて配当を分配すると記載があります。

今期の108円予想は配当性向60%が基準となっています。中期経営計画上は現状自己株取得の意向はないようです。

株主優待

3月の年1回の優待です。

株数優待
100株自社製品
継続保有期間3年未満 1,000円相当
継続保有期間3年未満 2,000円相当
会社HPの情報を基に2025年6月筆者作成

自社製品の砂糖が優待品です。

3年以上の長期保有で内容がアップグレードします。

必需品が手に入る嬉しい優待です。100株取得直後の場合約0.4%程度(2025年6月投稿時)の利回りです。

購入した理由 その①

2025年3月に購入しました。

砂糖は非常に中毒性の高い食品のため今後も需要が減ることはないと考えているのが購入理由です。

2026年3月期は現在108円予想ですが、毎期修正で配当増額していますので今期の配当も期待しています。

伊藤忠商事と住友商事で合計約60%の株式を保有しており、同2社と資本関係のある子会社へウェルネオシュガーが砂糖を卸すことが想像に難くないため今後も安定していると考えています。

現社長は伊藤忠出身で株主が経営にまで関与しているため点も安心感があります。

また、将来TOBの可能性もあるのではないかと考えています。

購入した理由 その②

その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。

ここ3年の驚異的な成長速度には目を見張るものがあります。

2025年3月に東洋製糖をTOBしており、他方で三井製糖と大日本明治製糖が経営統合しDM三井製糖(同じく保有銘柄です)が設立されたりと業界再編が進んで大型集中化が進んでいます。

大型化により資本効率が上がり、再編により競争が少ない業界となっています。砂糖の中毒性も相まって中長期保有意向です。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER
PBR1.0倍
PER×PBR15倍以下
EV/EBITDA10倍以下
ROIC
ROE
自己資本比率60%以上
営業利益率
純利益率5%以上
増配
配当利回り4.0%以上
配当性向
フリーキャッシュフロー
IR情報を基に2025年6月筆者作成

いまいちな点

PER15倍以下
PBR
PER×PBR
EV/EBITDA
ROIC10%以下
ROE10%以下
自己資本比率
営業利益率10%以下
純利益率
減配
配当利回り
配当性向60%程度
フリーキャッシュフロー1期連続マイナス
IR情報を基に2025年6月筆者作成

こちらで各種指標の説明をしています。

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは買い増し余地はありますが、優待が100株以上は内容が変わらないため資金余力があったとしても別の銘柄を買う方が良いと現状考えています。

安定度は高いと考えており、配当利回り5%を超える水準であれば追加購入の可能性があります。

まとめ

以上、ウェルネオシュガーの概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

本ブログの内容は、管理人が可能な限り正確な情報を掲載するよう努めております。しかしながら、必ずしも全ての情報の正確性を保証するものではありません。当ブログでは投資について管理人の個人的な意見を述べており、特定の投資方法や銘柄を推奨するものではありません。また投資に関わる各種判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。当ブログの利用により、直接・間接的に関わらず発生した何らかのトラブルや損失・損害等につきまして管理人は一切責任を負わないものとします。また当ブログ掲載コンテンツや情報は、予告なしに変更・削除されることがあります。予めご了承下さい。

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