
こんにちは。よしです。
30代で純金融資産1億円を達成し、2025年9月現在1.3億円を超える純金融資産を保有しています。
現在体調を崩して働けていない状態の私は、それまでに配当収入を形成できていたことで日々のお金に関する心配が減りました。
その実体験をもとにお金に対する将来の不安があるけど、どういう基準、どういった考えで投資をすればよいのだろうという方向けに私の考えを共有いたします。
現在のポートフォリオはこちら。
楽天グループ(4755)の会社概要に加えて配当実績や購入理由に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。
会社概要
設立:1997年
本社所在地:東京都世田谷区
主な事業内容:通販事業、金融事業、通信事業
国内最大規模のネット通販楽天市場を運営しています。
また、銀行や証券業も営んでおり、モバイル事業にも参入しています。
モバイル事業の先行投資負担が重く、利益見通しは不鮮明な状況です。
配当
年度 | 配当額(円) | 配当利回り(%) | 配当性向(%) |
---|---|---|---|
2010年12月期 | 2.00 | 0.29% | 3.74% |
2011年12月期 | 2.50 | 0.30% | ― |
2012年12月期 | 3.00 | 0.45% | 19.20% |
2013年12月期 | 4.00 | 0.26% | 12.30% |
2014年12月期 | 4.50 | 0.27% | 8.40% |
2015年12月期 | 4.50 | 0.32% | 13.90% |
2016年12月期 | 4.50 | 0.39% | 16.90% |
2017年12月期 | 4.50 | 0.44% | 5.60% |
2018年12月期 | 4.50 | 0.61% | 4.30% |
2019年12月期 | 4.50 | 0.48% | ― |
2020年12月期 | 4.50 | 0.45% | ― |
2021年12月期 | 4.50 | 0.39% | ― |
2022年12月期 | 4.50 | 0.76% | ― |
2023年12月期 | 0.00 | 0.00% | ― |
2024年12月期 | 0.00 | 0.00% | ― |
配当額・配当性向推移

配当はあまり期待できない銘柄です。
2019年12月期以降赤字が続いていますし、まずは事業の収益化がなされてからの今後の配当に思いをはせる成長期待銘柄です。
株主優待
12月に年1回の優待があります。
株数 | 優待 |
100株 | (「楽天モバイル」の音声+データプラン(30GB/月)1年間無料 |
非常に嬉しいユニークな優待です。携帯電話による通信は皆さん必需品ではないでしょうか。物理的なSIMも電子SIMも選べます。
別途SIMをお持ちの方は、セカンド携帯として、もしくはテザリング用として利用するという手もあります。
楽天モバイルの通信状況などが問題ないという経験をしてもらい、株主自身は優待で、株主の家族はお金を払って契約してもらうという意図の優待だと思いますので、普及が達成された後はいつまで続くか懸念はあります。
購入した理由 その①
2024年4月に購入しました。
優待目的100%で取得しています。優待が続く限りは保有意向です。
通信業界自体社会インフラで長期で保有意向で、NTTやKDDIに加えてソフトバンクも保有しております。
楽天グループは他社の通信インフラを現状利用していますが、自社インフラを整備するようであれば業績の成長に合わせて買い増し保有しようと思っています。
購入した理由 その②
優待以外の購入理由は特にありませんが、ファンダメンタルズに関しても触れておきます。
ただし、赤字となっており割安感はまったくありません。モバイル事業の収益化が課題となっています。
資金繰りの問題もあり、銀行業や証券業の成長も期待されます。
投稿時(or更新時)の分析
良い点
PER | N/A |
PBR | – |
PER×PBR | N/A |
EV/EBITDA | N/A |
ROIC | N/A |
ROE | N/A |
自己資本比率 | N/A |
営業利益率 | N/A |
純利益率 | N/A |
増配 | – |
配当利回り | – |
配当性向 | – |
フリーキャッシュフロー | 2期連続プラス |
いまいちな点
PER | N/A |
PBR | 2.0倍以上 |
PER×PBR | N/A |
EV/EBITDA | N/A |
ROIC | N/A |
ROE | N/A |
自己資本比率 | 10%以下 |
営業利益率 | N/A |
純利益率 | N/A |
減配 | – |
配当利回り | – |
配当性向 | – |
フリーキャッシュフロー | – |
こちらで各種指標の説明をしています。
買い増し余地は?
株価はかなり割高な水準です。
優待目的で保有しており、現状追加購入の予定はありません。
まとめ
以上、楽天グループの概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。
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