是非自己紹介からご覧ください。また、優待は個別ページで作っていたものを非表示にして、ポートフォリオの投稿に含めるように現在修正中です。
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3048 ビックカメラ

ポートフォリオ
よし
よし

こんにちは。よしです。
30代で純金融資産1億円を達成し、2025年9月現在1.3億円を超える純金融資産を保有しています。

現在体調を崩して働けていない状態の私は、それまでに配当収入を形成できていたことで日々のお金に関する心配が減りました。

その実体験をもとにお金に対する将来の不安があるけど、どういう基準、どういった考えで投資をすればよいのだろうという方向けに私の考えを共有いたします。

現在のポートフォリオはこちら

ビックカメラ(3048)の会社概要に加えて配当実績や購入理由に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

会社概要

設立:1980年
本社所在地:東京都豊島区
主な事業内容:物品販売事業

家電量販店大手で、ソフマップとコジマや日本BS放送を傘下に加えています。

事業内容としては物品販売事業として音響映像商品、家庭電化商品、情報通信機器商品、ゲーム、時計等の販売をしています。

パソコンをはじめとした情報通信機器と家電量販事業が売上の柱で、両セグメントで65%程度の売上を占めています。

配当

年度配当額(円)配当利回り(%)配当性向(%)
2015年8月期10.000.85%25.5%
2016年8月期12.001.47%18.2%
2017年8月期12.000.92%16.2%
2018年8月期20.001.34%21.4%
2019年8月期20.001.90%25.3%
2020年8月期13.001.11%42.0%
2021年8月期15.001.40%30.1%
2022年8月期15.001.32%45.2%
2023年8月期15.001.39%87.4%
2024年8月期33.001.98%40.6%
IR情報を基に2025年8月筆者作成

配当額・配当性向推移

IR情報を基に2025年8月筆者作成

2025年8月期は期初予想36円が修正され現在40円の予想になっています。

配当性向はばらついていますが、過去データから40%程度と推察されます。

配当額は年々増額しており、2024年8月期に配当額が2倍となっています。

増額後も配当性向は40%程度で分配が手厚くなったわけではなく利益が伸長していることが分かります。

株主優待

2月/8月に年2回優待があり、自社店舗またはオンラインショップで使用できる商品券がじゅりょうできます。

株数によって金額が異なり、8月は保有期間が増えると金額が増加します。

株数優待
100株2月 2,000円分
8月 1,000円分(最大3,000円分)
保有期間1年以上 1,000円分追加
保有期間2年以上 2,000円分追加
500株2月 3,000円分
8月 2,000円分(最大4,000円分)
保有期間1年以上 1,000円分追加
保有期間2年以上 2,000円分追加
1,000株2月 5,000円分
8月 5,000円分(最大7,000円分)
保有期間1年以上 1,000円分追加
保有期間2年以上 2,000円分追加
10,000株2月 25,000円分
8月 25,000円分(最大27,000円分)
保有期間1年以上 1,000円分追加
保有期間2年以上 2,000円分追加
会社HPの情報を基に2025年8月筆者作成

店舗が近くにない方はオンラインショッピングを利用することもできます。

オンラインショップでは、日用品も取り扱っておりますので、使い勝手は非常によく、この点はエディオンやコジマも同様です。

注意点として、オンラインの場合はグループ店舗では利用できない場合がありますが、店舗ではコジマのようなグループ店舗でも利用できます。

利回りだけ考慮すると100株が圧倒的に高くなっています。

購入した理由 その①

2023年11月にコジマと合わせて同一の理由で、株主優待の使い勝手が良いことからNISA開始前後に個人投資家の買いが集まるのではと評価して購入しました。

思惑通り購入後株価が右肩上がりしました。

インバウンドによる需要の増加に加えて、株主優待が評価されている状態だと整理しています。

購入した理由 その②

その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。

割安とも割高とも言えない水準です。

業界柄競合が多く、利益率が低い点や業績が季節や時期要因、マクロ環境によって変動することがリスクです。

また、インバウンド需要もあり、為替や地政学リスクも少なからずあります。コジマと比較すると相対的に割安です。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER
PBR
PER×PBR
EV/EBITDA10倍以下
ROIC
ROE
自己資本比率
営業利益率
純利益率
増配1期連続
配当利回り2.5%以上
配当性向40%程度
フリーキャッシュフロー1期連続プラス
IR資料の数値を基に2025年8月筆者作成

いまいちな点

PER15倍以上
PBR1.5倍以上
PER×PBR25倍程度
EV/EBITDA
ROIC10%以下
ROE10%以下
自己資本比率40%以下
営業利益率3%以下
純利益率2%以下
減配
配当利回り
配当性向
フリーキャッシュフロー
IR資料の数値を基に2025年8月筆者作成

こちらで各種指標の説明をしています。

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは割安とはいえない水準です。

優待は嬉しいものの、買いますことで利回りは低下しますので買い増すとなると他の銘柄の方が先に購入候補に挙がりそうです。

まとめ

以上、ビックカメラの概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

本ブログの内容は、管理人が可能な限り正確な情報を掲載するよう努めております。しかしながら、必ずしも全ての情報の正確性を保証するものではありません。当ブログでは投資について管理人の個人的な意見を述べており、特定の投資方法や銘柄を推奨するものではありません。また投資に関わる各種判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。当ブログの利用により、直接・間接的に関わらず発生した何らかのトラブルや損失・損害等につきまして管理人は一切責任を負わないものとします。また当ブログ掲載コンテンツや情報は、予告なしに変更・削除されることがあります。予めご了承下さい。

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