是非自己紹介からご覧ください。また、優待は個別ページで作っていたものを非表示にして、ポートフォリオの投稿に含めるように現在修正中です。
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7481 尾家産業

ポートフォリオ
よし
よし

こんにちは。よしです。
30代で純金融資産1億円を達成し、2025年9月現在1.3億円を超える純金融資産を保有しています。

現在体調を崩して働けていない状態の私は、それまでに配当収入を形成できていたことで日々のお金に関する心配が減りました。

その実体験をもとにお金に対する将来の不安があるけど、どういう基準、どういった考えで投資をすればよいのだろうという方向けに私の考えを共有いたします。

現在のポートフォリオはこちら

尾家産業(7481)の会社概要に加えて配当実績や購入理由に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

会社概要

設立:1961年
本社所在地:大阪市北区
主な事業内容:業務用食品事業、食品小売り事業

業務用食品最大手です。

また、直営にて食品小売り事業も展開しています。

ホテルや外食チェーン、給食施設へ食品を降ろしており、安定した事業を運営しています。一方で、コロナ禍では赤字を計上しています。

配当

年度配当額(円)配当利回り(%)配当性向(%)
2010年3月期18.002.07%98.3%
2011年3月期18.002.28%70.9%
2012年3月期18.002.14%58.7%
2013年3月期18.002.19%40.4%
2014年3月期18.002.15%41.5%
2015年3月期18.002.05%40.1%
2016年3月期18.002.11%29.0%
2017年3月期18.001.52%39.2%
2018年3月期20.001.55%30.7%
2019年3月期20.001.53%34.3%
2020年3月期20.001.34%50.2%
2021年3月期0.000.00%
2022年3月期5.000.52%
2023年3月期30.002.72%16.6%
2024年3月期90.005.26%26.1%
2025年3月期102.005.20%30.0%
2026年3月期94.00
IR情報を基に2025年7月筆者作成

配当額・配当性向推移

IR情報を基に2025年7月筆者作成

近年急激に配当額が伸長しています。

2022年3月期はコロナ禍の影響で赤字でしたが、業績が堅調に推移していることから配当額を増額しています。

配当性向はIR資料などに明記はないですが、30%を基準として配当額を算出していると推察され、コロナ禍以前は30-50%であったため直近配当性向自体は過去比低くなっています。

株価は上昇しているものの、配当利回りは上がっており、株価の上昇も期待できる銘柄です。

株主優待

3月/9月の年2回優待があります。

株数優待
100株(3月)ビーフカレー詰め合わせ
(9月)継続保有3年以上
自社商品セット 2,000円相当
1,000株(3月)紀州南高梅梅干し
(9月)継続保有3年以上
自社商品セット 2,000円相当
3,000株(3月)自社製品より選択
(9月)継続保有3年以上
自社商品セット 2,000円相当
会社HPの情報を基に2025年7月筆者作成

3年以上の保有で年2回の優待となります。

商品の選択肢は狭いものの、消費しやすい商品ではないでしょうか。

配当利回りが高いため、中長期保有にて追加の優待を取得してはいかがでしょう。

購入した理由 その①

2025年5月に購入しました。

事業のリスクに比しての配当利回りの高さと優待に魅力を感じ購入いたしました。

原材料価格の高騰リスクや競合のリスクがあると考えていますが、現在割安水準にて、多少の業績悪化は吸収可能と整理しています。

また、コロナ禍のようなイベントに関しては、リスクはありますが長期での影響は限定的と判断しています。

購入した理由 その②

その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。

数値面では割安な水準であると考えます。赤字の期もありましたが、かなり特殊なケースだと整理しています。

安定した売上と利益の伸びから中長期で保有するに値する銘柄だと考えています。環境や想定が異なれば売却を検討します。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER10倍以下
PBR
PER×PBR10倍以下
EV/EBITDA5倍以下
ROIC15%以上
ROE15%以上
自己資本比率
営業利益率
純利益率
増配3期連続
配当利回り4.5%以上
配当性向30%程度
フリーキャッシュフロー4期連続プラス
IR情報を基に2025年7月筆者作成

いまいちな点

PER
PBR1倍以上
PER×PBR
EV/EBITDA
ROIC
ROE
自己資本比率40%以下
営業利益率3%以下
純利益率3%以下
減配
配当利回り
配当性向
フリーキャッシュフロー
IR情報を基に2025年7月筆者作成

こちらで各種指標の説明をしています。

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは割安感が出ています。

配当利回りも高く、大きな成長は業界柄見られないと思いますが、安定して成長する事業だと考えています。

100株の次の株主優待が1,000株となり、買い増しは優待利回りが下がりますが、配当利回りが優秀なため業績が変わらず株価が下がるようであれば買い増す意向です。

まとめ

以上、尾家産業の概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

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