是非自己紹介からご覧ください。また、優待は個別ページで作っていたものを非表示にして、ポートフォリオの投稿に含めるように現在修正中です。
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8919 カチタス

ポートフォリオ
よし
よし

こんにちは。よしです。
30代で純金融資産1億円を達成し、2025年9月現在1.3億円を超える純金融資産を保有しています。

現在体調を崩して働けていない状態の私は、それまでに配当収入を形成できていたことで日々のお金に関する心配が減りました。

その実体験をもとにお金に対する将来の不安があるけど、どういう基準、どういった考えで投資をすればよいのだろうという方向けに私の考えを共有いたします。

現在のポートフォリオはこちら

保有しているカチタス(8919)の会社概要に加えて配当実績や購入理由に関してご紹介します。
※リンクはYahooファイナンスが開きます。

会社概要

設立:1978年
本社所在地:東京都中央区
主な事業内容:中古住宅再生事業

中古販売に特化した事業を展開しています。

今後増加が見込まれる空き家問題を事業機会とし、2桁成長を続けています。

ニトリホールディングスと資本業務提携し、現在同社が筆頭株主となっています。

配当

年度配当額(円)配当利回り(%)配当性向(%)
2017年3月期13.680.22%
2018年3月期26.001.37%21.0%
2019年3月期26.001.37%33.0%
2020年3月期27.001.56%39.7%
2021年3月期29.500.95%30.5%
2022年3月期33.500.99%37.8%
2023年3月期49.001.90%62.3%
2024年3月期54.002.70%49.4%
2025年3月期56.002.83%45.8%
2026年3月期70.00
IR情報を基に2025年7月筆者作成

配当額・配当性向推移

IR情報を基に2025年7月筆者作成

業績の上昇に合わせて配当額を順調に増加させています。

新中期経営計画から配当性向を引き上げ目標配当性向を40-50%に設定しています。

配当利回りも上昇しており、利益に比して株価の推移落ち着いていたということになります。

株主優待

株主優待は実施していません。

購入した理由 その①

2025年6月に購入しました。

飯田グループホールディングスを購入したことで、戸建て住宅領域の中古も追加である程度ヘッジしようかなと思い、成長著しいカチタスを銘柄として選定しました。

空き家問題の解消と低価格住宅の供給は国策に近い側面もあり応援の気持ちもあります。

購入した理由 その②

その①は環境面でのお話ですが、こちらはファンダメンタルズのお話です。

ファンダメンタルズは非常に強いです。

懸念点を挙げるとすればフリーキャッシュフローが凸凹しており、あまりキャッシュフロー経営は意識していないのかなという点です。

不動産はマクロの影響もあり期ずれの影響もあるかもしれませんが、少々気になる点です。

しかしながら不安を拭い去るほど他の数値面が良く、購入を決意しました。

投稿時(or更新時)の分析

良い点

PER
PBR
PER×PBR
EV/EBITDA
ROIC20%以上
ROE10%以上
自己資本比率50%以上
営業利益率10%以上
純利益率5%以上
増配7期連続
配当利回り2.5%以上
配当性向50%程度
フリーキャッシュフロー2期連続プラス
IR情報を基に2025年7月筆者作成

いまいちな点

PER15倍以上
PBR4倍以上
PER×PBR70倍以上
EV/EBITDA10倍以上
ROIC
ROE
自己資本比率
営業利益率
純利益率
減配
配当利回り
配当性向
フリーキャッシュフロー
IR情報を基に2025年7月筆者作成

こちらで各種指標の説明をしています。

買い増し余地は?

ファンダメンタルズの観点からは買い増し余地ありです。

PERは上場以来下がっており、成長率や今後の需要見込みを考えるとまだまだ割安の水準だと考えています。

ちょくちょく買い増そうと思っています。

まとめ

以上、カチタスの概要と私が購入した理由を記載させていただきました。皆様の参考になりますと幸いです。

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